2015年 02月 27日
現場は筋肉やら筋膜だんだけれども。
まあスポーツ障害だったり、ぎっくり腰なんかだとこっちは普通はあまりピンとこないよね。それでも、こっちを外すわけにはいかないので定期的に書いてます。ケガの修復と痛みの治療は別というのも、やっぱりピンとはこないだろうな。
納得いかないかもしれませんが、筋骨格系の痛みと「ストレス」は関係あります。
加茂先生の本から拝借。
人はストレスにさらされると、身体になんらかの反応を引き起こします。その反応の仕方は人それぞれ、実に多種です。それを分けると、
①筋骨格系に痛みを作るタイプ 腰痛、肩こり、いわゆる坐骨神経痛、しびれ
②消化器系に出るタイプ 胃痛、便秘、下痢
③呼吸器系に出るタイプ 咳、鼻炎
④循環器系に出るタイプ 高血圧、不整脈、動悸
⑤皮膚に出るタイプ 蕁麻疹、掻痒、アトピー
これらはすべて生理的なトラブルです。(中略)
ですから、筋骨格系の痛みは、一種のストレス反応、あるいは条件反射なのです。けっして構造の異常が原因ではありません。
トリガーポイントブロックで腰痛は治る!加茂淳著
今週は通勤ラン「は」しっかり走りってますよ!
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by c-dunk
| 2015-02-27 17:45
| 痛み