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「あるがまま」は何もしないことではない「どうにかなる」ことをみること。「心配事の9割は起こらない」

「あるがまま」は何もしないことではない「どうにかなる」ことをみること。「心配事の9割は起こらない」

禅からみた、心の置きようです。

慢性疼痛はまずここなんだろうと考えてます。
生き方としても「今、ここ」から「あるがまま」がみえて、そこから「どうにかなること」がはっきりしてくるんだろうな。というのがポイントかもです。

今、ここ。この瞬間を観察し続ける。
どうにも、簡単ではないけれどもこの気づきで何か変化が起こる。
「あるがまま」に受け入れる。

地道に行きましょう!

減らす、手放す、忘れる「禅の教え」
枡野俊明(著) 三笠書房
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「あるがままで」でいる ・「どうにもならないこと」に心を注がない
どちらも、どうにもならないことなのですから、受け入れれる以外の方策はありません。じたばたしようが、しまいが、それしかないのです。

ならば、「あっさり」受け入れませんか?

「あるがまま、そのまま」―それが正味の自分。その正味の自分でしかどんな人も生きられないのです。
自分ではどうにもならないことを受け入れたら、その状況と「共存」できるようになります。あるがまま、そのままの自分がいまできることに向き合えるようになる。どうにもならないことに、とらわれることがなくなって、「どうにかなる」ことに前向きの心で取り組めるのです。

ここでは健康の話をしましたが、もちろん、あらゆること、あらゆる場面に、どうにもならないことはたくさんあります。
 心を向けるべきはそこではなく、「どうにかなる」ことのほうです。33頁

痛みが起こるのには、心と身体の両方が関わっています。
慢性痛に関する学説や治療法は数多くありますが、
どの説も、慢性痛の症状があるなら、身体だけではなく、
心にもその原因があるという大原則は一致しています。

湘南深沢ニコニコ整骨院 鎌倉市常盤60-3
0467-43-2556
または
今日は雨で休足。雨の日は絶対走らん(笑)

by c-dunk | 2016-05-30 21:07 | 身心

走る迷走柔整師  ココロと身体はセット 設楽義勝


by c-dunk