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思考の自由。「心と脳ー認知科学入門」

安西祐一郎(著) 岩波新書

思考の自由
学習や発達の過程では、思考のはたらきが、情報を組み替えたり新しい情報を創り出したりすることを通じて、思考のはたらき自体を変えていく。つまり、思考のはたらきは、自分で自分を変えられる再帰的な能力を持ち、外果らの情報がなくても、心の中で他のいろいろな機能との相互作用を通じて心のは滝を変えていくことができる。言い換えれば、こころや脳のシステムは、システムの内部の情報処理だけによって新しい活動することのできる、豊富な自由度を秘めた情報処理システムである。心や脳が自らのはたらきを自ら変えていく、人間だれもが持っている、創造する力、学ぶ力、デザインする力のもとになる「思考の自由」の源泉はこの自由度にある。
283頁

この思考の自由度によって、未来や過去に飛び回って「いま」が見えなくなってしまうとも考えらるし、逆に意識下固定観念や固着、コンプレックス、ライフスタイル、スキーマ等いろいろな概念があるけるども、こういう意識下の情報処理によって思考の自由度が奪われ狭い思考におちいっていまうわけか。

思考を上手に活かしたい。
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痛みが起こるのには、心と身体の両方が関わっています。
慢性痛に関する学説や治療法は数多くありますが、
どの説も、慢性痛の症状があるなら、身体だけではなく、
心にもその原因があるという大原則は一致しています。

湘南深沢ニコニコ整骨院 鎌倉市常盤60-3
0467-43-2556
または
今朝の通勤ランは5.1km 6:10/km.。まだ5分台に戻るには時間がかかりそう!

もしも、ほめられたも注目もされないこととを残念に、あるいは不満に思う
とすれば、貢献することの動機に問題があるといわなければなりません。
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by c-dunk | 2017-02-15 18:54 | 身心

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