カテゴリ:ストレス( 16 )

NHKスペシャル取材班(著) NHK出版新書

最近この言葉「マインドワンダリング」というのをよく目にする。これ何かと言ったらぼーっとしている状態で、目の前の現実についてではなく、過去や未来についてあれこれ考えを巡らせてしまう状態のことをいうのだけれども、こうしてブログを書いているのに腹減った、晩飯はなにかな?とか普通に考えますよね、それです。

だいたい1日のうちで47%はそういう状態にあることが大規模な調査で確認にされているようです。問題はこの状態がストレスを悪化させてしまうという恐ろしい話し。

なんでこんな状態になってしまうのか、ロックフェラー大学のブルース・マキューアン教授によれば、

「人間が過去や未来のことをあれこれ考えてしまうのは、将来の計画を立てるためです。しかし、そうしている間ストレス反応がずっと続いているのです。どんどん脳をむしばみ、心の状態を悪くしています」61‐62頁

ぼーっとしているけど脳は働き続けているということで、暇つぶしのスマホも次から次に思考を回転させてしまうので、無意識のうちに膨大で継続的なストレスにさらせれて生きているということになる。

あるとき元々あったストレスにこれが過剰になったなら、脳は”物理的”に破壊される。


さらに、都市に暮らしているだけで、町、村にくらべて、同じストレスをかけたにもかかわらず、都市住民は扁桃体が最も早く反応して過敏になっているらしい。

要するに音や色、人込みなど刺激の多い所で暮らしていると扁桃体が過敏になり、ちょっとした刺激でもストレス反応が拡大してしまう。

さっき登場したマキューアン教授がこう締めくくる。

「現代社会は扁桃体を常に刺激することによって、ストレスに弱い脳を作り出しているといえるのです」

さて、ではどうする。これでは腰痛や肩こりが増えるはずだよね。

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痛みが起こるのには、心と身体の両方が関わっています。
慢性痛に関する学説や治療法は数多くありますが、
どの説も、慢性痛の症状があるなら、身体だけではなく、
心にもその原因があるという大原則は一致しています。

湘南深沢ニコニコ整骨院 鎌倉市常盤60-3
0467-43-2556
または
y.shidara87@gmail.com

私がランナーズハイになったときに出てくる感情は
「感謝したくなる気持ちです」
高橋尚子

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by c-dunk | 2017-02-01 19:59 | ストレス | Comments(0)
行動活性化療法?知らないのでゴメンなさい

慢性疼痛にも有効なんだろうか、正直初めて聞いた。
こっちの方が簡単で安価なの?ちょっと勉強してみよう。
簡単なら試しみたいですよね。

認知行動療法よりも簡単・安価なうつ病治療法

成人のうつ病治療において、より簡単で安価なトークセラピーである「行動活性化療法」により、ゴールドスタンダードの認知行動療法(CBT)と同程度の効果を得られることが、新たな研究で示された。行動活性化療法は、精神医療従事者が最小限の訓練を受ければ実施することができ、費用も大幅に安いという。


こちらが詳しいか。

うつ病の治療というと、抗うつ剤などの薬物療法を思い浮かべる方は多いでしょう。

しかし、うつ病の治療法には薬物以外の方法もあります。代表的なのは、患者さんにお話してもらう中で心理的側面にアプローチしていく精神療法(カウンセリングなど)ですが、それ以外にも日常生活の中で前向きになるような生活習慣・行動に変えていくといった方法も有効です。

行動活性化療法という治療法があります。これは1970年代にうつ病に対する治療法として提唱された方法なのですが、当時はあまり流行らず最近になって見直されてきた治療法です。


行動活性化療法は、「行動」に焦点を当て、自分にとって精神が安定するような行動を探し、それを増やしていくことでうつ病の改善を目指します。





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by c-dunk | 2016-08-20 19:37 | ストレス | Comments(0)
デイヴィッド・フィンケル, 古屋 美登里 (単行本)
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イラクとアフガニスタンに派兵された兵士はおよそ二百万人、そのうち五十万人がPTSD(心的外傷後ストレス症候群)とTBI(外傷性脳損傷)によって内部崩壊した兵士があまりにも多いことが分かり、精神的な傷を負った兵士たちをどのように治療していくのか?治せるのか?毎年二百四十人以上の帰還兵が自殺を遂げ(自殺を企てたものはその十倍と言われている)陸軍が巨費を投じて作った自殺防止プログラムやたくさんの施設やメソッドが用意されているがその数は減っていないようです。本書を読むとその家族を含めればもっと多いと思われる(帰還兵が毎日一十八人以上自殺しているというデータもある)。

なぜ自殺するのか?どうやって治療していくのか?そんな内容だと思って読み始めたわけですが、そうではなくて、帰還兵と家族の帰還後の苦しみと5年たっても症状が変化しない無力感にとらわれる家族の姿が綴られている。また、激しい狂気の戦闘や死体処理の様子も帰還兵自身が語っているけどそりゃ精神が壊れるだろうと思われるものばかりです。陸軍のほうはどんなに頑張ってもその答えがみつからない、ゴールが見えない中での苦悩が続く。

無人機やロボットでという発想になるのもわかるけど、無人機のパイロットもどんどん壊れているという話もきくし。あとがきに「戦争が終わっても、戦争がもたらした傷に終わりはない。」とあった。

痛みが起こるのには、心と身体の両方が関わっています。
慢性痛に関する学説や治療法は数多くありますが、
どの説も、慢性痛の症状があるなら、身体だけではなく、
心にもその原因があるという大原則は一致しています。

湘南深沢ニコニコ整骨院 鎌倉市常盤60-3
0467-43-2556
または
y.shidara87@gmail.com

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by c-dunk | 2016-03-15 20:57 | ストレス | Comments(0)

上司のせいかも。

ひどい上司を持つと心臓に悪い

提供:WebMD
無能な上司の下で働くと心臓病のリスクが上昇することが分かった。 Bill Hendrick
WebMD Medical News

【11月24日】自分の上司は不公平だ、気まぐれだ、思いやりがない、全体的に管理能力に欠けると考えている人は、心臓発作などの心臓病になるリスクが高いことをスウェーデンの新たな研究が明らかにした。
また、ひどい管理者のせいで一般社員がストレスを感じている場合、心臓病の長期リスクがさらに上昇する、と研究者らは11月24日発行の『Occupational and Environmental Medicine』に報告している。

http://www.m3.com/news/news.jsp?pageFrom=m3.com&sourceType=SPECIALTY


笑ごとじゃないです。
ってことは上司のせいで痛みも出やすくなるのもありですね
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by c-dunk | 2008-12-03 19:11 | ストレス | Comments(0)
ミントがいいみたい。

満員電車でストレスを感じやすい人ほど低減効果が高いという。

実験は、20歳代の男女32人を対象に、午前9時過ぎ、乗車率約200%(肩が触れあい週刊誌がかろうじて読める程度)のJR東海道線(横浜~品川間、17分間)を利用して行われた。32人を中間の川崎駅を過ぎた後に〈1〉5分間ミントガムをかむ〈2〉1分間同〈3〉5分間ミントなしのガムをかむ〈4〉何もかまない――の4群に分け、唾液(だえき)中に含まれるストレスホルモン「クロモグラニンA」の量を調べた。クロモグラニンAは、体が緊張状態になる交感神経を刺激する作用がある。
 その結果、ストレスのピークに比べ、最もストレスが低減したのが、5分間ミントガムをかんだグループ。次に5分間ミントの入ってないガム(51%減)、1分間のミントガム(26%減)の順。何もしないグループはストレスに変化はなかった。
 古賀教授は「通勤のストレスなどによる心身の疲労の蓄積が、うつ病につながることがあるので、ストレスの発散で疲労予防ができる」と話している。
(2007年12月14日 読売新聞)

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by c-dunk | 2007-12-14 19:51 | ストレス | Comments(0)

そのまんま、ストレス。

だめだこっから抜け出せんどこまで関与してるんだこいつは。
家庭内でのストレスが強い小児は発熱しやすい

家庭のストレスが原因で、小児の発熱リスクが高まることが、米医学誌「Archives of Pediatric and Adolescent Medicine」3月5日号掲載の研究で明らかにされた。研究者は、今回の研究結果が子供の健康改善に新しい道を示すことになるとしている。

米ロチェスター大学(ニューヨーク州)小児医学準教授のMary Caserta博士によると、発熱は感染の徴候として現れる場合が多い。今回の研究では、子供の免疫機能へのストレスの影響が検討され、家庭のストレスと感染症の罹りやすさとの間に関連性が認められた。

5~10歳児169人を追跡した3年間の研究で、小児のナチュラルキラー(NK)細胞機能(免疫システムの一部)がストレス下で上昇することが明らかになった。成人のNK細胞機能はストレスで低下するが、Caserta博士は「子供の免疫システムが発達過程にあることが原因かもしれない。他の部位の欠陥を補っていることも考えられる。理由解明にはさらなる研究が必要」と述べている。

同博士らは、疾患や発熱を引き起こす親や家族によるストレスを詳しく調査したいとし、「関連性が解明できれば、家庭のストレスを軽減する手法を開発したり、家族間の関係で生じるストレスを上手に管理する手助けできる。それが、より健康な子供の成長につながる」と述べている。

(2007年3月5日/HealthDayNews)

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by c-dunk | 2007-03-20 14:57 | ストレス | Comments(0)

ありえね~!!

女性のストレス、「夫の手を握ること」で解消=米研究

呼吸法も丹田もいりません。修行なんていってる場合ではありません。

今すぐ、ダンナの手をにぎれー!

いない人はどうすの?
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by c-dunk | 2006-12-20 19:03 | ストレス | Comments(2)
こころと身体の法則より
「いちばんよい治療法は生き方を変えることです」と言われたら、たいていの人はびっくりするでしょう。いろいろな状況をかんがえると、今までどおりの生き方がほとんど唯一の生き方だと、私たちはついそう思い込んでしまうものです。しかし、不快な症状をなんとかしたいなら、心理的ストレスを生むような生き方と決別し、健康的な心を育んでいくしかないのです。
 だれでも心理的なストレスを経験することはあるでしょう。このストレスは身体的な異常を引き起こすことがあります。しかし、多くの人はこのことをよく認知していません。私はだいじょうぶ」と

生き方を変えてくださいとはさすがにまだ言ったことないです。考え方のパターンを変えて行こうとうのも余程、信頼感というよりなんでしょう自分の場合は親近感かな、話せるとゆうかそこに行き着くのは時間が必要です。あなたの「説」ですか?ってよくいわれます。でも痛てぇにはやでも心が関与してんだよな身体は固まってることが多いし・・・ゆるみすぎだと困るけど。
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by c-dunk | 2006-10-04 22:30 | ストレス | Comments(0)

脳が萎縮する。

ストレスによって脳が萎縮すると不安も大きくなるそうな。

この問題への対処法は、「十分な睡眠、活動的であること、健康的な食生活など、慢性疾患の予防法してすでに知られていることを守ることだ」

これしかないよなやっぱ、どこまで徹底して取組まなければいけないのかね。
誰もが白隠さんになれるわけではないし、本当の意味で普通に生活することが現代では非常に難しくなっているのね・・・

ストレスにより脳が萎縮
ストレスにより脳細胞が萎縮し、免疫システムの老化が早まるということを示した研究が、ニューオーリンズで開催の米国精神医学会(APA)年次集会で報告された。

米ロックフェラー大学(ニューヨーク)神経内分泌学研究所のBruce McEwen博士らの研究によると、ラットに繰り返しストレスを与えると、脳のニューロン(神経細胞)の萎縮を示す徴候が認められたという。過去の研究で、ストレスによって脳海馬の神経細胞が萎縮し記憶力が障害されること、意思決定や注意力に関わる前頭前皮質と呼ばれる部位でも萎縮が起きることが明らかにされていた。今回の研究では、ストレスを与えられたラットは、餌の場所が変わったときに同じ手掛かりを別の方法で利用する能力(知的柔軟性)が失われたという。

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by c-dunk | 2006-08-17 16:31 | ストレス | Comments(0)

何を今さら。

Medical Tribune
[2006年2月23日 (VOL.39 NO.8) p.47]
職場のストレスもメタボリックシンドロームの原因に
〔ロンドン〕 ロンドン大学疫学・公衆衛生のTarani Chandola博士らは,職場のストレスはメタボリックシンドローム発症の重要な危険因子であるとBMJ(2006; オンライン版)に発表した。

男性でリスクが 2 倍に
 職場のストレスは心疾患と関係があるが,生物学的機序は不明であった。この研究は職場のストレスと心疾患に関する生物学的妥当性について,新たなエビデンスを提供するものである。
 Chandola博士らは,14年間にわたり英国の公務員 1 万308例(35~55歳)を対象に,職場のストレスとメタ
ボリックシンドローム(心疾患と 2 型糖尿病リスクを増大するファクター群)との関連を検証した。
 職場のストレスは1985~99年の間に 4 回にわたり計測した。糖尿病,高血圧,高コレステロールなどメタボリックシンドロームの要因は,97~99年の間に計測した。社会的地位に加え,喫煙,重度のアルコール消費,運動不足などの健康を損なう行為も記録した。
 職場のストレスへの曝露とメタボリックシンドロームの間には,他の危険因子の調整後も用量反応関係が見られた。例えば,慢性的な職場ストレスがある男性は職場ストレスがない男性に比べてメタボリックシンドロームのリスクは 2 倍であった。慢性的な職場ストレスがある女性もメタボリックシンドロームを発症しやすかったが,形成したグループは小さかった。

ホメオスターシスが崩れる
 地位が低い被雇用者の場合,男女ともメタボリックシンドロームを発症しやすかったが,これはメタボリックシンドロームには社会的勾配があるという以前の研究を裏づけている。
 メタボリックシンドロームと健康を損なう行為への曝露との関係は,女性よりも男性のほうが顕著であった。質の劣る食生活(フルーツや野菜を取らない),喫煙,過度の飲酒,運動不足はいずれもメタボリックシンドロームの発症率が高いことと関係していた。
 一部研究の限界はあるものの,他の危険因子を考慮した後でも,職場のストレスへの曝露とメタボリックシンドロームの間に用量反応関係が存在した。その説明として,職場のストレスへの曝露が長引くと,神経系が侵されるということが考えられる。あるいは慢性のストレスが生物学的回復力を損ない,それにより身体の生理学的バランス(ホメオスターシス)が崩れるとも考えられる。
 この研究は,日常生活のストレス因子を心疾患と結び付ける心理社会的ストレスの機序に関して,生物学的妥当性のあるエビデンスを示すものである。

(Copyright 2006 DoctorsGuide.com)
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by c-dunk | 2006-03-02 16:18 | ストレス | Comments(0)

走る迷走柔整師  ココロと身体はセット 設楽義勝


by c-dunk