人気ブログランキング | 話題のタグを見る

運動の効果はどれくらいで薄れはじめるか? フィットネス編

運動の効果はどれくらいで薄れはじめるか? フィットネス編

お恥ずかしいことに、私が故障中です。なのでこような記事になってますが、今日の情報は故障者というよりも仕事等である期間あまりランニングできないときのフィットネス維持についてです。まあ故障の程度によっては無理もありかと思いますが。ではまた「良いトレーニング、無駄なトレーニング」から

1980年代の研究によって、週当たりの運動の回数と時間を減らしても、運動の強度を同程度またはいつも以上にすることで、フィットネスを維持することが明らかになっています。
 週に6回トレーニングを習慣にしていた人は、週に2回、強めの運動をすることによって、心臓の大きさや酸素摂取力のようなフィットネスの指数を維持できます。筋力トレーニングをしばらく休むことで、週習慣にわたって、瞬発力の筋力が向上する場合もあります。これは、筋肉に休養が与えられ腱が発達するためです。ただし、その効果がいつまでも続くわけではありません。
 東京大学の研究では、3か月の集中的なトレーニングを行った被験者の筋肉は、1カ月の休養後にトレーニング開始前の状態に戻りました。ただし、トレーニングによって向上した神経筋は数か月間維持されました。有酸素運動と同じく、いったん発達した筋力を維持することは、1からつくりあげるよりもはるかに容易です。忙しいときも、短時間でかまわないので、できるだけ運動する時間をつくるようにしましょう。


持久力は運動をしなくても2週間は維持できる。でも4週間を超えるとさすがに厳しいようです、長いことトレーニングをしてきた人の場合は心臓、毛細血管などは数か月維持できるようですので、どうしても練習時間を取れない期間は、いつもより激しいトレーニングを週に2回短時間でもいいので行うことができれば、より長くフィットネスが維持でき復活後の影響は少なくて済みそうです。
by c-dunk | 2014-06-27 11:58 | ランニング

走る迷走柔整師  ココロと身体はセット 設楽義勝


by c-dunk