2016年 11月 26日
順番に来て4番目にストレス「痛みをやわらげる知識」
順番に来て4番目にストレス「痛みをやわらげる知識」
ここでも日常のストレスはさらっと流している感じで、腰痛に対する不安や恐怖の克服のほうが大事そうに読める。あっストレスと痛みは直結という話はもういいですよね。
けどそれは後半に認知行動療法の笠原先生が担当なのかもしれない。
ストレスが高めると痛みが増す
つまり、悪いほうへ悪いほうへ物事を考えたり、ストレスにされされたり、ストレスを受けやすい環境にいると、痛みを抑制する力が弱まり幸福なときよりも強い痛みを感じるわけです。まさにふんだりけったりです。49頁
また不安や恐怖に伴う快・不快の感情に影響される脳の扁桃体に関しても同様です。とくに「イヤなことを避けよう」とする恐怖回避思考が強まると、無駄に興奮してしまって下降性疼痛抑制系が正常に働きにくくなっていまいます。49-50頁
突然の痛みに襲われたら、何か大病が隠れているかもしれないと、最悪のシナリオを考えたりもするでしょう。腰が痛いときこそ、そういう考えが加速してしまうのは、誰でも当然のことです。でもそういう状態こそが、腰痛の痛みを長引かせる最大の要因になりうることを知っておいてください。50頁
長引く痛みを自分で解消!
東京大学医学部附属病院 特任教授 松平浩(著)
東京大学医学部付属病院 助教 笠原諭(著)
痛みが起こるのには、心と身体の両方が関わっています。
慢性痛に関する学説や治療法は数多くありますが、
どの説も、慢性痛の症状があるなら、身体だけではなく、
心にもその原因があるという大原則は一致しています。
湘南深沢ニコニコ整骨院 鎌倉市常盤60-3
0467-43-2556
または
熱心な瞑想者は先延ばしをしない。
あなたがどこにいようと、なにをしようと、
その時・そこが、瞑想をする時と場所です。
イ・ジョーティカ師
by c-dunk
| 2016-11-26 17:19
| 痛み