2007年 10月 07日
首こり
「頚性神経筋症候群」の先生が書いました。20年以上の研究の結果発見されたようですが、そんなに触らないのかと、なんせ「ある日」っすからちょっとビックリです。それでも筋肉の症状だよってのが広まっていくならOKですか。
松井病院院長 松井孝嘉
安心 11号 身の心もスカッと一新! 首こりほぐし
ところが、研究を進めるうちに、ムチ打ち症で症状が出てくるのは、「首の中にある筋肉の異常からきているのではないか」ということがわかってきました。そしてある日、ムチ打ち症の患者さんの首を調べていると、「ここのところの筋肉が硬くなっているな・・・・」
私が現在ポイントと呼んでいる、不定愁訴を訴える人に共通の場所を、首の筋肉に見つけのです。私はさらにたくさんの患者さんの症状を調べて、首のポイントの位置を確かめました。すると、不定愁訴のやっかいな症状が、これらのポイントのある筋肉を緩める(ほぐす)ことで軒並み消えていくことがわかったのです。
首の筋肉が原因で起こる主な病気(症状)
慢性疲労症候群、ムチ打ち症、慢性頭痛、めまい、耳鳴り、うつ状態、パニック障害、自律神経失調症、更年期障害、血圧不安定、原因不明の微熱、全身倦怠感、ドライアイ、動悸、異常発汗、頭熱足冷、不眠、首こり、肩凝り
松井病院院長 松井孝嘉
by c-dunk
| 2007-10-07 16:18
| 筋肉