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何事も最初が肝心。

関節リウマチの研究ですが、これは他の痛みともどうやら共通してそうですね。初期の診断・治療が誤ったほうを選択すると、そのあとの認知行動療法も難渋すると。

結局どれもこれかな、これも初期消火の一つだ。

ところで、tribune紙が破産しちゃったみたいだけどここは大丈夫なの・・・

medical-tribune [2008年12月04日(VOL.41 NO.49) p.76]
関節リウマチに早期の認知行動療法
心理的・身体的改善と医療介入頻度が低下
〔ニューヨーク〕シドニー大学(オーストラリア・シドニー)のAnn Louise Sharpe准教授らは,関節リウマチ(RA)患者が早期段階で認知行動療法(CBT)を受けることにより心理的および身体的影響が改善され,5年間にわたり医療介入頻度が低下したとArthritis Care & Research(2008; 59: 311-316)に発表した。

診断後1~2年にCBTを
このような最近の研究から,RAの長期進行には早期の判断が特に重要であることが示唆された。早期の身体機能の状態から15年後の死亡率さえも予見することができるとしている。また,同准教授らは「RAの管理においてCBTの長期的な有益性が最も得られるのは罹患後2年以内である」と結論している。
http://www.medical-tribune.co.jp/wwwroot/cgi-bin/index1_free.cgi



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by c-dunk | 2008-12-09 16:50 | 痛み

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